東京歩こう会 ロングステイクラブ 東京サロン会

2011年10月17日(月)             前ページ 次ページ 
「矢切の渡しから柴又帝釈天を歩く」

今回の「東京歩こう会」はいつもの都内下町を離れて千葉県境を流れる江戸川に足を向けた。
10月17日の午後1時に北総鉄道の「矢切駅」に集合。後から合流したメンバーを加えて参加者は30名の大盛況の
ウオーキングとなった。

(野菊の墓の文学碑)
駅前の住宅街を抜けると林と畑が広がる北総台地の緩やかな高台に出た。小説「野菊の墓」の文学碑を見る。
文学碑には伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の一節が黒曜石の一枚石に刻んである。
秋空の下をゆったりと流れる江戸川、その向こうに青空を背景に立つスカイツリーや豊洲の高層マンション群が
田園風景をはさんで遠望できる。

「野菊の墓」文学碑のある高台へ 黒曜石の碑に小説の一節が刻まれている 矢切の高台から江戸川をはさんで柴又を望む

(野菊の小道ウオーキング)
ゆるやかな坂を下ってネギ畑の中を横切り、江戸川の堤を越えて矢切の渡し場に向かった。ちょっとした木立の中に
渡し場はありました。 手書きの「矢切の渡し」の看板がひっそりと立っていた。

矢切の渡しに続く「野菊の小道」をウオーキング あたり一面に「矢切ネギ」の畑が広がっている 畑の中を流れる灌漑用の水路
江戸川の堤に立つ道標 よく整備された江戸川の堤を下りる 手作りの看板

(矢切の渡し)
桟橋とは名ばかりの水辺に張出した頼りない板の上をギシギシいわせながら木造の舟に各自100円を払って乗り込んだ。
10mほどの渡し舟は29名が乗ると超満員となった。若い船頭さんが対岸に向かってゆっくりと漕ぎ出した。
向こう岸の柴又の船着場まで秋の川風を受けながらノンビリと約10分の船旅を楽しんだ。

小さな桟橋から乗船した 千葉側の桟橋を静かに離岸した 30名定員のところに29名が乗り込んだ
笑顔が最高! 秋の陽射しと江戸川の風を受けて・・・ 渡し舟に乗ってご満悦?!
若い船頭さんだった 東京側柴又桟橋に到着、下船 広い河川敷を堤防まで上った

(寅さん記念館)
渡し舟を降りて広い河川敷を堤防沿いに歩いて寅さん記念館に向かう。フーテンの寅さんの映画のセットや小道具、
再現された当時の門前町のミニチュアやポスターなどを見て歩いた。

在りし日の寅さんこと渥美清さん 撮影時のセットの復元 この方は誰でしょう?
さまになってます! 柴又のミニチュアセット-1 柴又のミニチュアセット-2

(山本亭)
すぐ隣にある明治の実業家が造営したという和洋折衷の邸宅「山本亭」に靴を脱いで上がり大広間で日本庭園の鑑賞
と小休憩をとる。  紅葉には少し早かったがきれいに整備された見事な日本庭園は一見の価値がある。

山本亭の日本庭園 庭に面した大広間と素晴らしい襖絵 歩き疲れて暫しの休憩をとる

(帝釈天のお参り)
帝釈天に思い思いの願いを込めてお参りをした。

帝釈天の本堂前 おみくじを引いた、結果はどうかな? 帝釈天を後にする

(柴又名物「草だんご」の賞味)
寅さんこと渥美清が贔屓にしていたという老舗「高木屋」で草だんごを賞味した。
渥美清がいつも座った席は今でも予約席として確保してあった。きっと柴又の街の繁栄復活のきっかけを作った恩人という
ことだろう。
柴又駅で解散の後、希望者で一杯飲もうということでJR金町に移動。
居酒屋日本海で懇親会の後、19:00に散会した。

草だんご屋が軒を連ねている 「男はつらいよ」のモデル、高木屋本舗 老舗の草だんごのお味はいかが?
スイーツはみんなを笑顔にします 京成柴又駅で解散 柴又駅前に車寅次郎の銅像が建っていた

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